2016.10.01

SSDプロジェクトでは、SSD球磨杉・桧の Jポスト＆ Jビームの品質保証の有意な特徴を生かした上、球磨杉サーモサイディングを始めとする国産無垢材の内外装材を効果的に活用した企画型住宅のプロトタイプを作成した上「すがおの家」＆「ナチョロジーハウス」と命名して、実際の供給を開始します。

すがおの家、ナチュロジーハウスのいずれも、球磨杉・桧の無垢材を構造材に使用し、JAS機械等級区分構造用製材規格の品質保証供給と自然素材の構造用関連部材を、構造計算に基づいて活用することにより、脱合板・脱集成材にて、耐震等級２以上を確保した長期優良住宅仕様の自然素材志向住宅です。

すがおの家は、建築家山岸飛鳥氏：明月社建築設計事務所とお施主様にて建築計画(設計)を創り上げ、計画内容や建設地等の諸条件を勘案し、施工者を選定する(当会加盟工務店が基本)スタイルで、建築家との膝を突き合わせた家づくりを特徴としています。既に数棟の実績を重ねています。

ナチョロジーハウスは、建築家でプロダクトデザイナーの式田完氏：DID建築設計が企画したプロトタイプをベースに、それぞれの地域にて加盟するビルダーが御提供いたします。お問い合わせの受付を今月より開始し、実際の供給は来年を予定しています。

いずれもSSDプロジェクトで採択されている地域型住宅グリーン化事業の対象となり、所定の手続きを踏まえて、補助金を受けることができます。興味をお持ちの方は、当サイトの問い合わせメールよりご連絡ください。SSDプロジェクト事務局にて対応させていただきます。