2012.04.27 外装工事:左官壁下地造作
外壁下地で施工された通気同縁に、通気層(中空状)を確保しながら防水紙とラス(金網)を貼ります。このラスは、左官モルタルの骨部分となり、壁仕上げ面の強度確保の要となります。当該建物は通気層を設置しているため、通常よりも重剛な部材を使用しています。この通気層は断熱効果向上と共に、壁体内結露防止の重要な役割を担います。