SSD PICK UP NEWS

2011年11月28日
都内の小・中規模建築物で木造化が増加

東京都内の小・中規模の建築物を木造で建てる動きが目立っている。建築構造設計の東昭エンジニアリング(神奈川県横浜市)には、今年に入り小・中規模の木造建築物の構造計算の依頼が増えているという。軸組み工法、ツーバイ工法どちらも増加しているという。

同社が構造計算を行った木造耐火構造3階建てのグループホームが、このほど東京都葛飾区宝町で上棟。同ホームは、地域密着型介護施設で延床面積は762.23m2。カネシン(東京都葛飾区)の金物工法「プレセッター」を採用している。

2011.11.28  新建ハウジングWEB 転記