住宅金融支援機構(旧・住宅金融公庫)は、現在提供している住宅ローン「フラット35」Sに加えて、「フラット35」Sエコを創設する予定である。
「フラット35」Sとは、「フラット35」の申込者が耐震性、省エネルギー性などに優れた住宅を取得する場合に、「フラット35」の借入金利を一定期間引き下げる制度のこと。
今回導入が予定されている「フラット35」Sエコでは、東日本大震災からの復興・住宅の省CO2対策を推薦するため、省エネルギー性の優れた住宅について、金利引き下げ幅を拡大する予定だ。
平成23年度第3次補正予算案の成立後、住宅金融支援機構のホームページに掲載される資金受け取り分から適用となる予定である。 金利引き下げ幅は以下のとおり。
2011.11.11 住宅情報ナビ 転記